ただそのまま作っても面白くないので、牛100%のパテ風の肉肉しいハンバーグを作ってみることにしました。
作り方ですが、まず、パテを作ります。そんな訳で牛肉と塩コショウだけをつかったハンバーグ(パテ)を作りたいと思います。
普通ハンバーグを作るときはパン粉だの卵だの刻んだ玉ネギなど、いろいろ必要ですが、
そういうの一切ナシ。
肉に塩コショウで味をつけたら、こねて、焼いて、バンズにはさむ。
今回も、
科学的には「強火で表面に焼き色をつけて肉汁を閉じ込める」というのは決して正しいわけではないことが証明されています。にありますように、表面に焼き色を付けて肉汁を閉じ込める事はできず、 表面に焼き目を付ける理由は別にあり、
焼き色とは、つまるところメイラード反応の結果です。メイラード反応とは、なんて詳しく説明できる 技量も知識もないのですが、簡単には糖とアミノ酸の反応で、その結果数々の副産物を生成します。この副産物の中に、パンや肉を焼いたときにできる焼き目、また香ばしい匂いなどをもたらす物質が含まれています。
のようで焼き目をつけるのはあくまでも、香ばしさ等のおいしさを付加する為にあるようです。
なので、ハンバーグもローストビーフと同様、最後に焼き目をつけることにします。
<材料>
- 牛ひき肉
- 食べれるだけ
- 塩コショウ(みそ味)
- 適量
- 牛脂・バター等
- 好みで
- STEP1
- ポリ袋に牛ひき肉、塩コショウをいれポリ袋の外からもみもみして軽く混ぜます。
- STEP2
- ヨーグルティアのプラスチック容器にポリ袋をいれます。上からグラス等を用いて肉の形を円柱に整えます。
- STEP3
- ポリ袋内に入らないようにしながら容器にお湯をいれポリ袋内の空気を抜きます。※75度ぐらいのお湯を使いました。 ヨーグルティアの容器にお湯を肉全体が浸かるまでかけます。
- STEP4 肉が浮いてこないように念のためお皿で重しにします。
- STEP5 温度と時間を設定し低温調理を開始します。(タニカの公式サイトでは65度で2時間)
- STEP6
- 予定の低温調理時間が終了したら、TANICAのヨーグルティアからとりだします。
ポリ袋から取り出して、フライパンで両面に焦げ目をつけます。
また、コメダ珈琲店のバンズパンは一部店舗でテイクアウトできますが、直径が約14cmあります。
TANICAのヨーグルティアで直径13cmのパテができるので、お家でハンバーガーを自作するのにも良いかと思います。
ヨーグルティアの定価が8,500円(税込 9,180円)で ヨーグルティアS(設定温度幅が広がり、25℃~70℃になった新製品)の定価が10,000円(税込 10,800円)のようです。
最近品薄の為か定価より高い価格で販売されている場合もあるようですが、 Amazonのタニカ電器公式オンラインストアでは定価で購入できるので で購入する事をお勧めします。