TANICAのヨーグルティアで牛100%の直径13CM特大ハンバーグを造ろう

TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ
TANICAの公式ブログでもレシピ:低温調理】「煮込み風ハンバーグ」煮込んだかのようにお肉がやわらかジューシーに仕上がりました♪とありましたので、TANICAのヨーグルティアを使って低温調理(真空調理)のハーンバーグを作ってみたいと思います。


ただそのまま作っても面白くないので、牛100%のパテ風の肉肉しいハンバーグを作ってみることにしました。


作り方ですが、まず、パテを作ります。
普通ハンバーグを作るときはパン粉だの卵だの刻んだ玉ネギなど、いろいろ必要ですが、
そういうの一切ナシ。
肉に塩コショウで味をつけたら、こねて、焼いて、バンズにはさむ。

出典:ハンバーガーレシピ!実は家で作るとすごく簡単でおいしい – メシ通 | ホットペッパーグルメ

そんな訳で牛肉と塩コショウだけをつかったハンバーグ(パテ)を作りたいと思います。
今回も、
科学的には「強火で表面に焼き色をつけて肉汁を閉じ込める」というのは決して正しいわけではないことが証明されています。

出典:牛肉の肉汁を逃さずに、やわらかくジューシーに焼き上げるための科学 – みんなのごはん

にありますように、表面に焼き色を付けて肉汁を閉じ込める事はできず、 表面に焼き目を付ける理由は別にあり、
焼き色とは、つまるところメイラード反応の結果です。メイラード反応とは、なんて詳しく説明できる 技量も知識もないのですが、簡単には糖とアミノ酸の反応で、その結果数々の副産物を生成します。この副産物の中に、パンや肉を焼いたときにできる焼き目、また香ばしい匂いなどをもたらす物質が含まれています。

出典:肉の焼き目と肉汁について – 栄養学のメモと活用


のようで焼き目をつけるのはあくまでも、香ばしさ等のおいしさを付加する為にあるようです。

なので、ハンバーグもローストビーフと同様、最後に焼き目をつけることにします。

<材料>
牛ひき肉
食べれるだけ
塩コショウ(みそ味)
適量
牛脂・バター等
好みで
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ
STEP1
ポリ袋に牛ひき肉、塩コショウをいれポリ袋の外からもみもみして軽く混ぜます。
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ|和牛ミンチ
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ|step1
STEP2
ヨーグルティアのプラスチック容器にポリ袋をいれます。上からグラス等を用いて肉の形を円柱に整えます。
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ|step2
STEP3
ポリ袋内に入らないようにしながら容器にお湯をいれポリ袋内の空気を抜きます。※75度ぐらいのお湯を使いました。 ヨーグルティアの容器にお湯を肉全体が浸かるまでかけます。
STEP4
肉が浮いてこないように念のためお皿で重しにします。
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ|step4
STEP5
温度と時間を設定し低温調理を開始します。(タニカの公式サイトでは65度で2時間)
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ|step5
STEP6
予定の低温調理時間が終了したら、TANICAのヨーグルティアからとりだします。
ポリ袋から取り出して、フライパンで両面に焦げ目をつけます。
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ|フライパンで焦げ目付け
TANICAのヨーグルティアで牛100%ハンバーグ
食べた感じは殆どこねず、軽く押さえて形を整えただけですが崩れる事も無く、 ココスのビーフハンバーグステーキに近く肉を食べてる感じで美味しかったです。(勿論こねたかったら、最初にポリ袋のの外から好みでこねれます。) 手を汚すことなく手軽にでき、大き目の綺麗な円形のハンバーグができるのでTANICAでハンバーグづくり良いかなと思います。


また、コメダ珈琲店のバンズパンは一部店舗でテイクアウトできますが、直径が約14cmあります。

TANICAのヨーグルティアで直径13cmのパテができるので、お家でハンバーガーを自作するのにも良いかと思います。

ヨーグルティアの定価が8,500円(税込 9,180円)で ヨーグルティアS(設定温度幅が広がり、25℃~70℃になった新製品)の定価が10,000円(税込 10,800円)のようです。

最近品薄の為か定価より高い価格で販売されている場合もあるようですが、 Amazonのタニカ電器公式オンラインストアでは定価で購入できるので で購入する事をお勧めします。