TANICAのヨーグルティアで牛すね肉のステーキ

ヨーグルティア |タニカ(TANICA)
国産和牛すね肉のブロックが手に入ったので、シチューなど煮込み料理に使うことが多いと思いますが、今回はステーキにしてみました。
国産和牛すね肉のブロック
以前、スネ肉をステーキとして食べた時は、堅いすじ部分を切り分けつつ一口サイズにして食べましたが、今回は
55℃程度で数時間保温をする。この保温のことを「ホールディング」と言っているが、この温度と時間が肉を熟成させて柔らかくする。
1時間が冷蔵庫の自然熟成の2日間に相当することになるのである。9時間のホールディングならば、9X2で、18日間の自然熟成の効果になるのである。

出典:肉を柔らかくする方法 – foodesign

そのまま、焼くと固いので、牛すね肉を柔らかくするた為に、60度で70時間低温調理後に両面を焼いてステーキとして食べる事にしました。上記の引用文にあるように、最近はやりの熟成効果もあるようなので 出来上がりが楽しみです。

<材料>
牛すね肉
1ブロック
胡椒
適量
STEP1
事前にヨーグルティアに入れる水を適温に温める(多少冷める事も考えて、設定温度より熱くしました。)
STEP2
国産和牛すね肉のステーキ STEP2
ポリ袋に牛すねをいれ胡椒をふる。
STEP3
国産和牛すね肉のステーキ STEP3
ヨーグルティアに適量のお湯をいれポリ袋をしずめる ※袋の中の空気を水圧で抜き、その後、浮いて水面に出てこないように重しとして小皿を上にのせます。
設定温度は今回は60度としました。
STEP4
60度で70時間低温調理
STEP5
国産和牛すね肉のステーキ STEP5-1
国産和牛すね肉のステーキ STEP5-1
取り出したら、フライパンで両面を焼きます。

手で持つだけでちぎれてしまうぐらい、かなり、柔らかくなりました。
ただ、すこしコンビーフの様な食感で、もうすこし噛みごたえがある方が良かった気もするので、今度は、温度をもう少し低くし時間も短くして試してみたいと思います。



ヨーグルティアの定価が8,500円(税込 9,180円)で ヨーグルティアS(設定温度幅が広がり、25℃~70℃になった新製品)の定価が10,000円(税込 10,800円)のようです。

最近品薄の為か定価より高い価格で販売されている場合もあるようですが、 Amazonのタニカ電器公式オンラインストアでは定価で購入できるので で購入する事をお勧めします。