CHABEER 深蒸し茶IPA(Deep Steamed Green Tea IPA)|Kyoto Beer Lab(京都ビアラボ)|ABV:7.9%

CHABEER 深蒸し茶IPA(Deep Steamed Green Tea IPA)|Kyoto Beer Lab(京都ビアラボ)
名称
CHABEER 深蒸し茶IPA(Deep Steamed Green Tea IPA)
醸造所
Kyoto Beer Lab(京都ビアラボ)
産地
日本・京都府 京都市 下京区
スタイル
IPA(グリーンティー / Other IPA)
アルコール度数
7.9 %
IBU
70
副原料 / 構成
宇治・和束町の深蒸し茶を使用。スパイシー〜柑橘系ホップの香りとお茶の渋みが調和する設計。(数値・仕様はバッチにより変動あり)
Untappd
Deep Steamed Tea IPA – Untappd

CHABEER 深蒸し茶IPA の特徴

深蒸し茶ならではの“濃い旨みと渋み”が、IPAのホップ苦味と溶け合ってロングフィニッシュに。前半はライムや白胡椒のようなスパイス感、後半は茶葉の渋みとイソアルファ酸の苦味が一体となって余韻が続く。
「お茶の渋味でIPAの苦味を描く」という発想の京都らしい一杯。お茶のハーバル感がアロマの層を厚くし、清々しくも飲みごたえのある仕上がり。
CHABEER 深蒸し茶IPA(Deep Steamed Green Tea IPA)|Kyoto Beer Lab(京都ビアラボ)

飲んでみた感想(個人的メモ)

ファーストノートはスパイシーでシトラス寄り。中盤から深蒸し茶の青さと旨みがふくらみ、余韻では“ホップの苦味×茶葉の渋み”が融合してじんわり長い後味。ミディアムボディ、炭酸は中程度。温度が上がるとお茶の旨みがより心地よく出る。

ペアリングの提案

  • 鶏の山椒唐揚げ:スパイスの同調と渋苦で油切れ◎
  • 白身魚の天ぷら+抹茶塩:香ばしさと“お茶×ホップ”の渋苦が好相性
  • 鯖寿司/〆鯖:脂と酢のキレを長い余韻がブリッジ
  • 春菊や三つ葉のかき揚げ:ハーバル同士で香り高く

Kyoto Beer Lab について

京都のローカル素材を生かした実験的なラインアップで知られるブルワリー。「CHABEER」シリーズでは宇治茶を中心に、茶の旨みや渋みをビールの苦味設計に巧みに取り入れている。

参考・引用元

  1. Deep Steamed Tea IPA(Untappd)
  2. Kyoto Beer Lab 公式サイト
  3. Kyoto Beer Lab 公式Instagram