COEDO漆黒[シッコク]-Shikkoku(Coedo Shikkoku)|コエドビール(Koedo Brewery)

COEDO漆黒[シッコク]-Shikkoku(Coedo Shikkoku)|コエドビール(Koedo Brewery)
名称
COEDO漆黒[シッコク]-Shikkoku(Coedo Shikkoku)
メーカー/販売元
コエドビール(Koedo Brewery)

日本で独立した麦芽製造会社不在のなか、試行錯誤の末、川越の麦を麦芽にすることは断念しましたが、1996年、川越の大地で育まれたさつま芋を用いてビールを醸造することに成功しました。この製品がコエドブルワリーが開発したはじめての製品であり現在の紅赤-Beniaka-につながるものです。形などの理由から規格外品として廃棄をされてきた農産物をどのように有効活用するかというテーマが結実したものといえます。

引用:HISTORY | COEDO

産地
日本(埼玉)
スタイル
シュバルツ
アルコール度数
5.0%
IBU
12
EBC(SRM)
特徴
艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴える長期熟成ビールです。
アロマホップは心地良い香りを与え、2種類のブラックモルトの他、6種の麦芽の配合が重たすぎないまろやかさと軽やかさのバランスを生み出しました。
艶のある黒色としっとりとした香味にちなんで、日本が世界に誇る最高の黒の呼称「漆黒 -Shikkoku-」が名称にされました。
感想
漆黒(Shikkoku)は、COEDOのレギュラービール[瑠璃(Ruri)、伽羅(Kyara)、漆黒(Shikkoku)、白(Shiro)、紅赤(Beniaka)、毬花(まりはな)]の1種類になります。
グラスに注ぐとアロマホップの香りが漂います

口に含むとロースト麦芽とホップ由来の華やかフレーバーを感じます。

そこから、ラガーと同じ上面発酵酵母で醸したシュバルツらしく、後味は苦味と酸味(サワーのような酸味ではないですよ)も感じすっきり締めくくり。