ストーン・ダウンアンダーストラック・IPA (Stone Downunderstruck IPA)|ストーン醸造所(Stone)|IBU:95|ABV:9.0%

ストーン・ダウンアンダーストラック・IPA (Stone Downunderstruck IPA)|ストーン醸造所(Stone)|IBU:95|ABV:9.0%
名称
ストーン・ダウンアンダーストラック・IPA (Stone Downunderstruck IPA)
メーカー/販売元
ストーン醸造所(Stone)
1996年にグレッグ・クックとスティーブ・ワーグナーの二人で創業。
斬新な発想と奇抜なコンセプト、そして何より新しいことに対する挑戦意欲は、アメリカクラフトビール業界だけでなく、世界のクラフトビールシーンをリードしているといっても過言ではありません。
災いを除ける守り神”ガーゴイル”が語るのは「黄色のヤワなビール(大手量産メーカー)を飲むヤツはこのビールは飲む価値がない」を傲慢に言えるほど自信をもつ彼ら。

熱心なファンに支えられつつ良質のビールをつくる新年を曲げずに突き進んできた結果、高い評価を得ながら急成長を遂げ、全米屈指の醸造所まで上り詰めました。
そんな彼らのビール造りに対するビジョンと情熱と献身的に地元の小規模なオーガニック農園を支持する姿勢を具現化し、受賞歴もあるStone Brewing World Bistro&Gardensをサンディエゴ群にオープン。
彼らの思想は瞬く間に全米どころか国際的に広がりを見せ、ドイツはベルリンに醸造所とレストランをオープン。
更にアメリカ、ヴァージニア州リッチモンドにも醸造所を建設。(ヨーロッパに醸造所を立て醸造を行うのは自社経営のアメリカのクラフトブルワリーとしては世界初)
産地
アメリカ(カリフォルニア州)
スタイル
ダブル・IPA
アルコール度数
9.0%
IBU
95
EBC(SRM)
特徴
オーストラリア産のGalaxy、Ella、Vic Secretホップを使ったこのDownunderstruck IPAはアルコール度数を当時の8.7%から9.0%に引き上げ、ホップの使用量も増やしています。
アロマにはトロピカルフルーツ、ピーチ、柑橘、パイナップルに加え胡椒のようなスパイス感とダンクなハーブが香ります。
口に運ぶとアロマでも感じられた色とりどりのフルーツを思わせるジューシーな味わいと穏やかなモルトの風味で飲み込んだ後も口の中にしっかり目の苦味が残ります。
感想
トロピカルジューシーでやんわり麦芽の甘味、そこから少し松脂を経てガツンとした苦みへ
苦みの陰にトロピカルジューシなフレーバーも残ってます。

個人的にはやっぱりガツンと苦いIPAが好きと再認識させてくれます。