ストーン・ルイネーション・IPA (Stone Ruination IPA)|ストーン醸造所(Stone)

ストーン・ルイネーション・IPA (Stone Ruination IPA)|ストーン醸造所(Stone)
名称
ストーン・ルイネーション・IPA (Stone Ruination IPA)
メーカー/販売元
ストーン醸造所(Stone)
1996年にグレッグ・クックとスティーブ・ワーグナーの二人で創業。
斬新な発想と奇抜なコンセプト、そして何より新しいことに対する挑戦意欲は、アメリカクラフトビール業界だけでなく、世界のクラフトビールシーンをリードしているといっても過言ではありません。
災いを除ける守り神”ガーゴイル”が語るのは「黄色のヤワなビール(大手量産メーカー)を飲むヤツはこのビールは飲む価値がない」を傲慢に言えるほど自信をもつ彼ら。

熱心なファンに支えられつつ良質のビールをつくる新年を曲げずに突き進んできた結果、高い評価を得ながら急成長を遂げ、全米屈指の醸造所まで上り詰めました。
そんな彼らのビール造りに対するビジョンと情熱と献身的に地元の小規模なオーガニック農園を支持する姿勢を具現化し、受賞歴もあるStone Brewing World Bistro&Gardensをサンディエゴ群にオープン。
彼らの思想は瞬く間に全米どころか国際的に広がりを見せ、ドイツはベルリンに醸造所とレストランをオープン。
更にアメリカ、ヴァージニア州リッチモンドにも醸造所を建設。(ヨーロッパに醸造所を立て醸造を行うのは自社経営のアメリカのクラフトブルワリーとしては世界初)
産地
アメリカ(カリフォルニア州)
スタイル
ウエスト・コスト・ダブル・IPA(West Coast DIPA)
アルコール度数
8.2%
IBU
100+
EBC(SRM)
特徴
2023年のファン投票復刻シリーズの第1弾は、Stoneファン垂涎の2002年当時レシピを再現した初代Ruination IPA!
Ruinationは世界で初めてパッケージ商品として通常販売されたWest Coast Double IPAとして知られており、その圧倒的な苦味とボディは当時のビアギークの間でも賛否両論(否が多数派であったようですが)でした。
これを飲まずしてWest Coast IPAは語れません。
色味はクリアで深い黄金色。松の樹液に柑橘が交わったようなアロマ。
口に含むとホップ由来の鮮烈な樹液感と軽めのモルトの味わい、そしてほんのりとアルコールの温もりが顔を出し、フィニッシュまで長く強烈に残る苦味。
感想
以前にも記載しましたが、
もう10年以上前(おそらく14,5年前になるかと思います)になりますが、当時はベルギービールをよく飲んでいました。

たまたま、立ち寄った横浜のスラッシュゾーンでIPAに一気にはまってしまいました。
初めて行ったときのスラッシュゾーンは移転前でカウンター席しかなく、たまたまかもしれませんが、 殆どが海外の人で間に入れてもらって飲んだ記憶があります。

ストーン(Stone)はその頃、良く飲んでいたブルワリーの一つです。


そこから他のスタイルや日本のクラフトビール(最近は様々な国)を飲むようになっていきました。

最近は海外のクラフトビールと比べ輸送コストがかからない事もあり、国内のクラフトビールのほうが少し価格が安めなものが多く 品質も素晴らしいくスタイル(日本ならではの独自スタイルも含め)も豊富になってきている事もあり国内のクラフトビールを買う事が増えてきています。

もちろん、海外にも斬新なビールや魅力的なビールがまだまだあり買ってます。

話がそれてしまいましたが ストーンは今も大好きなブルワリーの一つです。

そんなわけで、ストーン・ルイネーション・IPA (Stone Ruination IPA)はIPAにはまりだした頃に飲んでた記憶がありますが

※当時はベルギービールに比べるとアメリカンIPAをおいてる店も少なく(知らなかっただけかもしれませんが) ブログもしてなかったこともあり写真もとらず銘柄とかも気にせずアメリカンIPA(ストーンとかベアー・リパブリック)を店で見つけては買ってました。

どの銘柄がどんな味だったかを覚えているわけではなく当時のストーン・ルイネーション・IPA (Stone Ruination IPA)とくらべ どうとかはわかりませんが、 今飲むと、ガツンとした苦みはありますが思ったよりも飲みやすく感じてしまいました(やんわり麦芽の甘味からの松脂さは感じます。 多分、嫁ちゃんや子供は苦い苦いと言っている)ゴーヤチャンプルも程よい苦みでおつまみに最適としか感じないので苦味の耐性がついてしまった為の気がしています。 )

IPAにはまりだした頃は、記憶違いやなれで苦味とか感じにくくなってる気もしますが、もっと草っぽいとか松脂とかが全面に出て、いい意味で飲みにくくガツンとくるIPAがあった気がします。

でその後のブリュードッグのパンク・IPAの柑橘ジューシーでまたショック受けました。