ネギトロで混ぜるだけのお手軽なめろう

ネギトロと混ぜるだけのお手軽なめろう

本来のネギトロは、マグロの骨回りや皮の等についている身を削ぎ落してペースト状にしたもので、脂も乗っていて味が濃く美味しくて、以前紹介したマグロが安くておいしい、古清水産|市原|鮮魚店(魚屋さん)でも取り扱っていて 古清水産でもオススメの商品です。


最近はマグロの身がペースト(タタキ)状になっているものをネギトロとして売っている事が多いです。(油等を添加している事も多いです)

近所のスーパーなどでお安く売っているネギトロも大抵は後者ですが買って偶に食べてます。(魚が得意じゃない子供とかだと味の濃い本来のネギトロより、こちらの方が好きな子とかもいる気がします)

ネギトロがペースト(タタキ)状と言う事は味噌を混ぜたら簡単になめろうになるのではと思って、ググってみると既に色々なレシピがありましたが、 自分も試してみる事にしました。

なめろうとは、料理が盛られている器に付着した身まで舐めてしまうほど絶品だったことから命名された1品です。 主にサンマやイワシ、トビウオなどの青魚を日本酒や味噌を加え、生姜やミョウガなどの薬味と共に粘性が出るまで包丁で叩いて作られます。

出典:「あじのなめろう」ってどんな料理?その由来とは? | 料理のギモン!? -たべものニュース-



<材料>
ネギトロ
食べる量
味噌
適量
生姜
適量
その他薬味
今回は万能ねぎをいれましたが(ニンニクなどお好みで)
STEP1
ネギトロ
味噌(みそにとうがらし、大葉、ゴマ、しょうが既に入っているもりたのとうがらしみそを使用)、
生姜(チューブ)、
万能ねぎ。
ネギトロと混ぜるだけのお手軽なめろう
ネギトロと混ぜるだけのお手軽なめろう
STEP2
スプーンで混ぜます。


お安いネギトロなのがかえって、癖もなくアッサリした感じの仕上がり手軽でおいしいです。
普通なら粘りが出るまで叩きますが既にたたかれてペースト状態なのでスプーンで混ぜるだけとかなり手軽です。

おつまみのネギトロを味変したい時にも良いかとおもいます。
以前、カツオのなめろうにアボカド入れると美味しかったので、 にちょい足しでアボカドを入れるのも良さそうです。
他にも、ねぎとろ丼などに温泉卵や黄身がはいっているので、そちらを試してみるのも良いかもしれません。

お安いネギトロの癖のないなめろうも美味しかったですが、 本来のネギトロ(マグロの剥き身)でなめろうを造ったらそれはそれで濃厚で美味しいそうなので機会があればやってみたいと思います。