播州一献 純米吟醸 ののさん 生｜山陽盃酒造

「ののさん」とは兵庫県但馬地方の方言で「観音様」という意味。 観音様のような大らかで柔らかな酒質を楽しみください。

引用:瓶ラベルより

播州一献（ばんしゅういっこん）を醸す山陽盃酒造はかつて、高瀬舟が米や材木を運んでいたといわれる地でかの戦国武将の黒田官兵衛が秀吉からはじめて1万石の知行地を与えられた縁の地です。

揖保川のほとり、旧城下町である兵庫県宍粟市山崎町に、今から１７０年前江戸期天保８年に創業し、中国山脈の奥深くより流れ出る清流に抱かれ、大自然の恩恵を受け、今日までお酒を造りつづけています


この播州地域で栽培される良質の酒米（山田錦や北錦、夢錦）と地の水 で醸されるその酒は杜氏である壺阪様の目指す食中酒！！

香らず甘だれせず、複雑で奥行ある酸でスッと！　切れる、、、。
「日本酒はお食事の名わき役」　まさにそんな日本酒です。
基本　加水火入れの切れる食中酒を柱に　雄町・愛山などいろんな 酒米にもチャレンジなされています。
最近の甘く重くしんどい、、日本酒とは一線を画した日本酒を飲んで ください。　
スッー！と、　切れる！　超辛口な白ワインのような酒
播州一献　です。

穏やかな米の旨味が心地よく、抜栓して１週間　すると、ふくよかな 味わいがさらに円みを帯びてまさに！　観音様　！ 切れの良い　辛口の後味もお食事との相性　ピッタリです。。