ストーン・モカ IPA (Stone Mocha IPA)|ストーン醸造所(Stone)

ストーン・モカ IPA (Stone Mocha IPA)|ストーン醸造所(Stone)
名称
ストーン・モカ IPA (Stone Mocha IPA)
メーカー/販売元
ストーン醸造所(Stone)
産地
アメリカ(カリフォルニア州)
スタイル
ダブルIPA/(インペリアルIPA)Imperial IPA
アルコール度数
9%
IBU
80
EBC(SRM)
レイトビア
98  Stone Mocha IPA – RateBeer
特徴
Stoneの新たな限定醸造となる、カカオとコーヒーを投入したダブルIPA
ビアスタイルの枠を超えた最先端ビール。2016年より季節醸造を「スタンダード」と高めのアルコール度数の「ハイエンド」の2通りに分けることと
なったStoneだが、こちらはハイエンドに属する夏の季節醸造。


カカオとコーヒを投入したダブルIPAと聞いて戸惑う人々は多いだろう。ブラックIPAのように、半分IPAで半分スタウトのようなビールを想像するかもしれない。だが実際のところ、それは正しくない。
このMocha IPAは100%IPAである。しかもながらIPAの良さだけでなくスタウトの良い所も取り込み、ダブルIPAとモカの耽美さが複雑に絡み合う存在に仕上がっているのである。

グラスに注ぐと煌めくアンバー色にふわふわとした白い泡がのる。アロマはチョコレートクリームウエハース、エスプレッソ、オレンジピール、トロピカルフルーツ、かすかにバニラとナッツ。口に含むと まず、チョコレートとコーヒーが優しく舌を包みこみ、続いてどっしりとした苦味、シトラスが口中で暴れ回る。ビタースイートでホッピーなフィニッシュ。ミディアムボディーで、タブルIPAに似つかわしくないクリーミーな口当たり。


インポーター提供資料引用

ダブルIPAとスタウトを融合。
かわるがわるやってくる、ホッピーさとロースト缶。後味のほんのりとしたチョコレートのような甘みが好ましい。
感想
名称的にスタウト系のIPAを想像していましたが 注ぐと色を含め、全く違いました。
注いだ、直後の香りは、アメリカンIPAにありがちな柑橘系の香り あれ、と思い、グラスに口をちかづけると柑橘系の香りの奥にカカオ系の香り(温くなるとカカオの香りが強くなります)
飲むとさらにカカオが主張してきます。
柑橘系とカカオ合わないようで合う、うまいです


たいした味覚を持ち合わせていないので、インポーター提供資料のように詳細な味の印象は述べれませんが、びっくりでおいしいです。