誠鏡 幻 白箱 大吟醸|中尾醸造

誠鏡 幻 白箱 大吟醸|中尾醸造
名称
幻 白箱
醸造所
中尾醸造
産地
広島県
造り
純米酒
アルコール度数
16%
日本酒度
+5
酸度
1.3
アミノ酸度
使用米
米・米麹(広島産八反錦100%)
精米歩合
50%
特徴
リンゴ酵母発祥の蔵元&「皇室新年御用酒」の栄誉にも輝いた中尾醸造の人気の大吟醸酒です。
りんごの皮から採取した酵母を使って醸した大吟醸酒です。
芳醇な香りが、清涼感と味わいに一層ふくらみを与えて、爽やかな印象を持ちます。
感想
最近、日本酒を飲んでないわけじゃないのですがビールと違い、一升瓶や4合(720ml)瓶なので、まー明日飲む分を残して明日、感想を書こうと先送りして、いつの間にか飲み終わっていて、レビューをブログに記載できていない銘柄が多い状態になっています。(ビールでも酔いがまわってると、うまいと言いながらご機嫌に飲んでいますが、なにも書き留めていない為レビューできていない銘柄は多くありますが)
久しぶりに、なくなる直前で気づきレビューします。
吟醸香、フルーティーで、後味はさっぱりとした切れ味です。ある意味、日本酒大吟醸の見本的なお酒のように思います。


フルーティーさは、ほのかにリンゴに近い味(苦味も感じますが)のようにも思います。 お燗でも飲んでみましたが美味しかったです。
お燗にするとフルーティーさは弱まりますが、米の甘みは強まります。
そして、キレは更にまします。


余談になるかもしれませんが、 日本酒をワイングラス等で飲むのが流行っていますが、燗にした場合はやはりおちょこが良いと思います。
ワイングラスの様な口に含むときに鼻も器に入ると、燗にするとより香りが立ち、臭いが強すぎる気がします。
そういう意味で言うとお酒をいれる器によっても印象が変わるかと思います