ホワイトオーク 地ウイスキーあかし(ブレンディッド)

日本におけるウイスキーの黎明を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルのNHK連続テレビ小説「マッサン」 で 注目されている日本のウイスキー。

ご多分に漏れず、最近、ウィスキーをほとんど飲んでいなかったのですが、 久しぶりにウィスキー(竹鶴 17年 ピュアモルト)を飲んで 美味しくて、最近ちょくちょく飲むようになりました。

ホワイトオーク 地ウイスキーあかし

もう少し安めのウィスキーは無いか探していたところ、 知り合いに、あかしが安い割に美味しいよと紹介されたので 早速買ってみました。

あかしは兵庫県明石市にある江井ヶ嶋酒造という100年以上の歴史がある酒造メーカーです。
以下、ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/江井ヶ嶋酒造より引用

従来から「日本酒メーカーは、日本酒のみをつくるにあらず」という思考を持ち続けており、1919年(大正8年)には蒸留工場を完成させ、シングルモルトウイスキーの「あかし」、ブレンデッドウイスキー「ホワイトオーク」、「シャルマンブランデー」といった洋酒部門にも進出。なおシングルモルトウイスキーの蒸溜所としては日本最西端に位置する。1963年(昭和38年)には山梨県北杜市にワイナリーを竣工し、「シャルマンワイン」を発売してもいる。

また、江井ヶ嶋酒造の商品説明では “英国産麦芽100%を原料に造ったスコッチタイプのブレンディッドウイスキーです。モルトの香り華やかに、淡麗でやや辛口な気軽に飲んでいただける明石の地ウイスキーです。 ロック、ハイボールなど最適です。 ” との事です。

実際に飲んでみると、商品説明どおりで、ハイボールでも味がしっかりして美味しく飲めました。 ストレートで竹鶴17年 と比べて飲んでみると、口に含んだ瞬間の濃厚さはたしかに淡麗で弱いですがきちんと感じられ(1000円程度で購入できることを考えると十分と思います)、辛口な味ですが美味しく飲めました。

最近、 ホワイトオーク あかしレッド (ブレンディッド)も発売されそちらは実売で700~800円程度で売っています。

関東の田舎に住んでいるのですが、近所の3件のスーパーには、 2件に、ホワイトオーク 地ウイスキーあかし(ブレンディッド)
残りの1件に、ホワイトオーク あかしレッド (ブレンディッド) が売っていました。

比較的、入手も簡単なように思いますので、 気になる方は一度購入しみては?
ホワイトオーク あかしレッド (ブレンディッド)のレビュー記事はこちらになります。

遅ればせながら、「もやしもん」を読んでいます。
「もやしもん」で微弱超音波をお酒に与えることで、 自然熟成の約100倍の速さで熟成が進むらしいという話が第3巻にありました。
あかしのお酒やノンエイジのシングルモルトを買って、超音波洗浄機等で熟成すると面白そうです。
熟成時にオークチップを入れても良いかもしれません。
調べてみると、 超音波式果実酒即製器と言う商品もあるようです。